営業職におすすめのキャリアアップ・スキルアップ資格を紹介！

営業職にも資格は必要？

資格を持っていることで専門知識の証明に！
顧客からの信頼や転職時の評価につながる

資格がなくても就職できるが、
資格の取得がキャリアアップの武器になる

営業職は、経験や資格がなくても就職しやすい職種といえます。
しかし資格を取得することで、身につけた知識が顧客への提案力や自信につながります。

また、資格を保持していることが顧客からの信頼を得やすくなり、営業成績に良い影響が出ることも期待できるでしょう。

社内でのキャリアアップはもちろんのこと、転職活動をする際にも資格がそのスキルの証明となり、選考に有利に働くことも多いでしょう。

各業界の専門的資格を取得することで
スペシャリストに

どの業界の営業職になるかにもよりますが、特に専門的な商材やサービスを扱う業界の場合、専門知識の保有を証明する資格は大きな武器となります。

成果報酬制を導入している企業も多く、モチベーションを高く維持して成績を上げれば、賞与や手当の大幅アップが期待できます。

転職・就職を考えている業界が決まっている方は、その業界の専門知識を身につけられる資格を事前に取得しておくことで熱意のアピールができます。
選考でもプラスの評価につながりやすくなるでしょう。

また、入社後の業務にももちろん役立てられるため、その後のキャリアにも良い影響が期待できるでしょう。

営業全般に役立つ資格

マイクロソフトオフィススペシャリスト（MOS）

• マイクロソフトオフィススペシャリスト（MOS）が役立つ理由

  売上データやスケジュール表、営業資料などを作成するためにも、営業職にはパソコンスキルが必須といえます。

  マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、営業職が使うほぼひと通りのパソコン操作を習得できるので、是非取得をおすすめします。

  MOSの知識やスキルがあればパソコン作業の時短が可能になり、そのぶん営業活動に回せる時間も増やすことができます。

  パソコンスキルの証明として転職・就職時にも評価されやすい、手堅い資格といえるでしょう。

通学講座

マイクロソフトオフィススペシャリスト（MOS）についてもっと詳しく知る　>>

日商簿記検定

• 日商簿記検定が役立つ理由

  営業職は、自身の営業成績に関する数字を把握することも重要な仕事です。
  また、営業先に提案する際に使う原価率や利益率、減価償却などの数字についても理解しておくことで、より戦略的な営業活動が可能になるでしょう。

  日商簿記検定を取得すれば、営業で必要な会社間の取引に関する知識、お金の流れ、財務諸表の数字の読み方などの重要知識を網羅することができます。

  簿記の知識を身につけておくことで、営業職としての質が上がることは間違いないでしょう。

通信講座

通学講座

簿記についてもっと詳しく知る　>>

中小企業診断士

• 中小企業診断士が役立つ理由

  中小企業が取引先に含まれる場合は、中小企業診断士の資格取得を検討してみましょう。

  中小企業の経営課題や事業計画の立て方、マーケティングなどに関する知識が得られ、取引先や営業先に適切な提案やコンサルティングを行うことができます。

  難関国家資格であり社会的にも需要が高いことから、経営者や役員クラスの方と直接話せる機会も多くなり、営業成績アップにも大いに役立つでしょう。

通信講座

通学講座

中小企業診断士についてもっと詳しく知る　>>

業界に特化した専門資格

宅建士（宅地建物取引士）

• 宅建士（宅地建物取引士）がおすすめの理由

  不動産業界の営業職を希望する方は、宅建士（宅地建物取引士）資格の取得をおすすめします。

  不動産の売買や賃貸物件の案内や斡旋のみであれば資格がなくても行うことができます。
  しかし、重要事項の説明は宅建士の独占業務で、資格がない方は行うことができません。

  また、宅地建物取引業を行う会社には5人に1人の割合で宅建士を配置しなければならないという決まりがあるため、必然的に取得者を優先的に採用したい会社も多くなります。

  このため、不動産関連業界へのキャリアチェンジを目指す方にはぜひ取得して頂きたい資格です。

通信講座

通学講座

宅建士についてもっと詳しく知る　>>

ファイナンシャル・プランナー（FP）

• ファイナンシャル・プランナー（FP）がおすすめの理由

  金融業界で就職や転職を目指している場合は、ファイナンシャル・プランナー（FP）の資格が有利に働きます。

  銀行や保険会社などで顧客に様々な金融商品を提案するには、国の制度や税金、年金、住宅ローンなどに関する知識は欠かせません。

  FP資格を取得することで、その知識を学べるため、そのまま業務へ活かすことができます。

通信講座

通学講座

FP（ファイナンシャルプランナー）についてもっと詳しく知る　>>